『仄暗い水の底から』を読んでたら、体育教師に「お前みたいなタイトルの小説だな」って言われたことがある

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こんな仄暗い静かで涼しい土蔵で一日中ひたすら本を読んで暮らしたい。
昼飯を運びがてら「坊っちゃん、偶には陽に当たらないと御身体に悪うございますよ」とか小言を言う女中を無視して
「やあ、おむらいすぢゃないか、結構結構」とにんまりしたい。
そんな生活が続いたある冬の日、突然喀血して結核病棟ぶち込まれて、病床の黒髪の乙女とサナトリウム☆ラブしたい。