平安時代の発音は「もみぢ」じゃなくて「もみてぃ」
って国語学の講義で聞いて以来、秋が来るとその間抜けな響きにちょっとクスリとします。
という訳で、十二月の初旬に神戸で友人の結婚式があり、その前日に駆け足で京都に寄り道してきました。
常寂光寺と祇王寺しか見れなかったけど、紅葉がピークでとても良かったです。
京都の方が寒いから?かモミジもイチョウも色鮮やかな気がしました。
紅葉に酔ってたら建物を撮り忘れました・・・鮮やか過ぎるかもだけど記憶色はこれくらい!
祇王寺の庭は大好きで京都に行ったら毎回寄るんだけど、苔にモミジまで重なるとちょっとクドイ気もしました。
やっぱり初夏の苔モリモリの時期が好きですねー。
お土産は柳桜園さんのほうじ茶とその近くのフラッと入ったクラフトショップで買った急須です。
柳桜園さんの茶葉は近所のカフェのほうじ茶ラテに使われていて、それが濃厚で美味しいので、
京都に行ったらぜひ買おうと嵐山に向かう前に立ち寄りました。*1
それまでほうじ茶って麦茶・そば茶と一まとめに香ばしい飲み物としか見てなかったけど、
このほうじ茶は強い香りと苦味が立ち上がってきて、僕の中でほうじ茶が一つのジャンルとして格上げされました。
急須もぽってりした形とザラザラした肌でお気に入りなので、冬はほうじ茶淹れまくろうと思います。
肝心の神戸はスナップ係りとして忙しく回ってたのでそれらしい写真はないんですが・・・
末永くお幸せに!
*1:実はネットでも買えるんだけど