風が見えた日

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こーゆーどこかで聞いたような恥ずかしいフレーズは、読み返して枕に顔を埋めてジタバタしないように
あらかじめ書く前にgoogle先生にお伺いを立て、先人達のおイタの様を見て自分の発想を一般化するという
予防線を張ってあるのでご心配はいりません、先を続けます。


公園を散歩していたら芝生の養生をしていて、このように等間隔でヒモが張り巡らされて、
鳥避けのテープがキラキラと揺れて風の流れが手に取るように見えました。
科学が進歩して青い肌の異星人がスクリーンから飛び出してくるようになっても、
見えないものがまだまだいっぱいあるんだな、と。
風・光線・匂い・音etc...全てが可視化したら新しい次元が開けそうな気がします。


具体的にはどーすればいいのかなー。
風だったら大気中にナノボットばら撒いて、1秒間に24回くらい元の位置から動いたベクトルを計測して報告、
それを分析してベクトルの大きさで青〜赤みたく色分けした映像を網膜上にレイヤーするとかそんな感じでしょうか?
思いっきり攻殻機動隊の世界で僕が生きている間には無理そうですね。科学ガンバレ!